研究課題/領域番号 |
21730231
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
濱口 泰代 名古屋市立大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (70399038)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ペナルティ・リスク・法令遵守 / 実験経済学 / ペナルティ / リスク / 法令遵守 / プロスペクト理論 |
研究概要 |
本研究では、単純な寡占価格決定ゲームの枠組みで、競争政策およびリーニエンシー制度の効果を実験経済学の手法を用いて検証した。リーニエンシー制度は、談合について、あいまいな効果しかないため、実験をイギリスと日本で行い、何がしかの普遍的な傾向があるかどうか調べた。リーニエンシー制度は、罰金が完全に免除される場合と、部分的に免除される場合を実験デザインし、リーニエンシー制度がない場合の結果と比較して、制度の効果を調べた。
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