研究課題
若手研究(B)
本研究課題の遂行を通じて、計画経済期中国において個別企業レベルでは技術進歩が観察されることや、生産要素、特に流動資金等の配分効率性改善がある程度達成されていたことが統計的証拠に伴って明らかになった。本研究で得られた知見は、計画経済期中国の意義が当該期における一定程度の技術水準等、幾つかの側面での生産性改善を基礎として、改革開放期中国における経済改革に伴う配分効率性の改善による経済発展を可能にした点にあることを示している。
すべて 2011 2010
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (6件)
アジア経済
巻: Vol.52, No.10 ページ: 1-35
120006226088
Journal of Chinese Economics and Business Studies
巻: Vol.43, No.3 ページ: 217-238
巻: Vol.9 号: 3 ページ: 217-238
10.1080/14765284.2011.592351
Economic Change and Restructuring
巻: Vol.43, No.3 ページ: 221-251
巻: Vol.43,No.3 ページ: 221-251
East Asian Studies of Economic Statistics Vol.1