研究課題/領域番号 |
21730237
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 一橋大学 (2010-2011) 早稲田大学 (2009) |
研究代表者 |
武田 友加 一橋大学, 経済研究所, 講師 (70376573)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | プロ・プア成長 / 貧困 / 不平等 / 地域間格差 / ロシア / ミクロデータ / 個人副業経営 / 農外雇用 / 非プロ・プア / ミクロ計量分析 / 家計調査 / 地域格差 / 社会政策 / 労働市場 / グローバリゼーション |
研究概要 |
本研究では,ロシアの経済成長がプロ・プア成長(貧困層の所得が全国の平均所得と少なくとも比例的に変化するような経済成長)であるか否かを,地域データ(マクロデータ)や大規模家計調査の個票データ(ミクロデータ)を用いて実証分析に基づき検証した。本研究における一連の実証研究の結果は,ロシアの経済成長はプロ・プア成長ではないことを支持するものであり,所得分配に配慮した経済成長が必要であることが明らかになった。
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