研究課題/領域番号 |
21730252
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
坂和 秀晃 名古屋市立大学, 大学院・経済学研究科, 講師 (70513125)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 企業統治 / 取締役会の機能 / 金融論 / 経済政策 |
研究概要 |
本研究課題では、近年変容の激しい日本の企業統治について、特に取締役会の機能に注目した点からの分析を行った。本研究課題の目的は、「外国人投資家の増加」・「独立取締役導入の要請」といった近年の企業統治の変容が真に日本企業の企業統治改革として妥当であったものか否かを実証研究によって検証することにある。同時に、企業統治改革に付随して行われた証券市場改革が市場流動性に与える影響についても考察を行った。
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