研究課題/領域番号 |
21730257
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
村上 恵子 県立広島大学, 経営情報学部, 准教授 (90325142)
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連携研究者 |
西村 佳子 京都産業大学, 経済学部, 教授 (90319442)
西田 小百合 東海大学, 政治経済学部, 准教授 (80390285)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 確定拠出年金 / 金融教育 / 金融資産選択行動 / 教育効果 |
研究概要 |
本研究では、以下の2点の成果が得られた。(1)確定拠出年金加入者は、将来の計画性と投資家としての成熟度(リスク受容度)の2つの指標に基づく4つの異なるタイプに分類される。(2)金融教育の効果は、確定拠出年金加入者のタイプによって異なる。計画性があり、リスクを受容できる者は、教育によって金融資産選択行動を変化させる可能性があるが、リスクを嫌悪する者やリスクを受容できても計画性のない者は教育を受けても行動を変化させない可能性がある
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