研究課題/領域番号 |
21730266
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 慶應義塾大学 (2012) 京都産業大学 (2009-2011) |
研究代表者 |
齋藤 卓爾 慶應義塾大学, 経営管理研究科, 准教授 (60454469)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | コーポレート・ガバナンス / ファミリー企業 / 企業金融論 / 企業統治 / 金融論 |
研究概要 |
本研究はファミリー企業における経営の世襲が企業業績、企業行動にどのような影響を与えるのかを、日本の上場企業をサンプルとした実証分析により検証した。 分析の結果は、経営の世襲が企業行動、業績に大きな影響を与えていることを示していた。具体的には企業の配当行動、投資行動などに違いが見られ、その結果としてファミリー企業のパフォーマンス、特に株価が割り引かれていることが明らかとなった。
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