研究課題/領域番号 |
21730277
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 東北学院大学 |
研究代表者 |
白鳥 圭志 東北学院大学, 経済学部, 教授 (70337187)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 地方名望家 / 地方資産家 / 地域経済 / 「地方名望家的投資行動」 / 地域間比較 / 人の移動 / 地域振興 / 「地方工業化」 / 地域間比較史 / 投資行動 / 経済発展 / 地域経済の斜陽化 / 近代日本 / 場所請負商人 / 蝦夷地防備 / 多角化 / 藩権力との癒着 |
研究概要 |
衰退地域である北海道江差、松前地域では、地方資産家は地域振興に関わろうとするが、人、資本等の移動もあり奏功しなかった。発展地域である函館市では、1920年までは地方資産家によるインフラ等への投資が地域経済の発展を加速する相乗効果を発lfliした。しかし、20年代以降、地か資産家は地域経済の投資主体として地域を支えることを求められたが、このような行動を長則に採ることは出来なかった。
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