研究課題
若手研究(B)
本研究は,全社的な見地から行われるリスクマネジメントである「全社的リスクマネジメント(ERM)」を理論的に検討し,その意義を実証分析によって証明した。具体的な成果として,(1) ERMは企業価値最大化を目標とし,役員レベルでの関与が重要となる,(2) ERMを積極的に推進している企業の企業価値は増加する傾向にある,(3)一方でERMに失敗する,すなわち内部統制に重要な欠陥が指摘される企業のリスクは増加する傾向にある,ことを示した。
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Discussion Paper
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