研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、広告会社における望ましいクリエイティブ・マネジメントの要因を明らかにすることである。調査の結果、(1)日本の広告会社においてはクリエイターが制作した広告物を専門家が判断してそのクリエイターの能力を測定することが多いが、その基準は評価者や状況によってまちまちである、(2)日本におけるクリエイティブ・マネジメントは場当たり的であるが、その良し悪しが当該広告会社の企業業績や広告賞の受賞実績に直結することは少ない、といった点が明らかとなった。
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