研究課題/領域番号 |
21730353
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 関西外国語大学 |
研究代表者 |
醍醐 昌英 関西外国語大学, 外国語学部, 准教授 (10340746)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 鉄道 / 産業組織 / 民営化 / 安全性 / 鉄道事業 / ネットワーク / 英国鉄道 / 鉄道規制局 / ネットワークレール / 交通経済学 / ネットワーク・レール / CTRL / クロスレール / 設備投資 |
研究概要 |
本研究では、民営化が進展する日本と英国など欧州の主要国の鉄道事業を対象として、各国の市場環境に応じた最適な産業組織のあり方を経済学の観点から考察した。その結果、鉄道事業の組織再編において、設備投資の喫緊性に対応させた組織分割が重要であること、また組織分割が事業者間の取引費用の増大を通じて安全性に影響を及ぼすこと、そして全国の鉄道ネットワーク規模に応じた産業組織の構築が必要となることが得られた。
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