研究課題/領域番号 |
21730367
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
椎葉 淳 大阪大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (60330164)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 経営者報酬 / 非効率的市場 / 意見不一致 / 利益マネジメント / ストック・オプシ / キャッシュ・フロー / 報酬契約の開示 / 比較制度分析 / 完備契約 / 不完備契約 / 動学モデル / 利益情報 / キャッシュ・フロー情報 / ストック・オプション / 評価誤差 |
研究概要 |
本研究では経営者報酬における会計情報の役割を検討してきたが、その際に次の5つの観点が重要となることを明らかにした。すなわち、第1は株式市場における投資家の特徴、第2は経営者が行う利益マネジメントの影響、第3は報酬契約におけるキャッシュ・フロー情報の役割、第4は経営者報酬の開示規制の影響、そして第5は経営者報酬契約と同時に用いられている組織における他のインセンティブ・システムである。
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