研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、1)ゴッフマン理論研究者であるイヴ・ヴァンカン教授(エコール・ノルマル・シューペリウール文学・人文科学校、以下ENS LSHと表記する)所有のアーカイブス調査研究を継続的に行うことを通じて、ゴッフマン理論の総合的・基盤的研究を進めること、そして2) ENSLSHとリヨン第二大学との共同研究チーム「相互行為・身体・学習そして表象」に参加することを通じて、ゴッフマンの相互行為論を理論的フレームワークとした経験調査である「日常的相互行為におけるイメージコンサルタントの介入-日仏比較研究」を進めること、以上の二点にある。これら二つの研究を総合的にまとめた著作(単著)の出版には、未だ至っていないが、以下に示すように、論文として学術雑誌や著作(共著)として部分的にまとめつつある段階にある。
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社会学雑誌
巻: 第27号 ページ: 45-65
ITP東アジア共生社会構築のための多極的教育研究プログラム成果報告書(神戸大学大学院人文学研究科・国際協力研究科)
巻: 2巻 ページ: 141-151
ITP東アジア共生社会構築のための多極的教育研究プログラム:第一期アジアプログラム派遣者精華報告書(神戸大学大学院人文学研究科・国際協力研究科)
巻: 1巻 ページ: 26-38
社会学史研究
巻: 第31号 ページ: 19-34
社会学史研究 第31号
ページ: 239-253