研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、販売職に就く人々を対象として、彼・彼女たちの長期勤続意思やサービス水準、技能意識を決定づける要因を探ることにある。とりわけ、同僚や家族、友人といった準拠集団のもつ役割に注目することに特徴がある。主に、百貨店において勤務する販売員に対する調査の結果として、内発的動機づけは組織にとって有用な様々な成果をもたらすこと、次いで準拠集団の影響力は先行研究において取り上げられるその他の要因と比較しても十分に評価できることがわかった。これらの知見は、雇用形態や勤務先などについて対照的な性質をもつ集団の分析結果から得られたものである。
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Proceedings for 2010 Annual Conference, Academy of Marketing Science
ページ: 21-21
110009512401
京都マネジメント・レビュー
ページ: 115-125
110007543479
京都マネジメント・レビュー 第16号