研究課題
若手研究(B)
本研究は、現代社会におけるセラピーやカウンセリングに代表される心理主義的な知が、個々人の自己形成、ひいては社会統制に与える影響を分析したものである。その主要な成果としては、特に2000年代に入ってから心理主義的知がマニュアル化・単純化され、それに併せた形で「人間力」といったコトバに現されるように、自己実現・自己達成へと簡単に煽られる社会が形成されたことがある。
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