研究課題/領域番号 |
21730453
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
松長 麻美 首都大学東京, 健康福祉学部, 客員研究員 (70511129)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | スティグマ / 精神科リハビリテーション / 尺度作成 / リハビリテーション / 社会福祉関係 / 社会系心理学 / 看護学 / 社会医学 |
研究概要 |
精神障害者のセルフスティグマ測定尺度であるthe Self-Stigma of Mental Illness Scale日本語版の作成および信頼性・妥当性の検討を行った。原版を翻訳後、精神障害のある当事者を対象としたフォーカスグループインタビューを行い内容を一部改変した。さらに、精神科医療機関外来利用者を対象とした自記式質問紙調査を行った結果、各サブスケールで良好な内的整合性が認められたが、項目-テスト相関が極端に低い項目も認められた。併存的妥当性については、1つのサブスケールは一部の他尺度とのみ有意な相関を示したが、3つのサブスケールは測定した他の全ての尺度との有意な相関を示した。
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