研究課題/領域番号 |
21730470
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 日本福祉大学 (2010-2011) 岐阜経済大学 (2009) |
研究代表者 |
山田 壮志郎 日本福祉大学, 社会福祉学部, 准教授 (90387449)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 貧困 / 社会的排除 / ホームレス / 生活保護 / 社会福祉 / 無料低額宿泊所 / 社会福祉関係 |
研究概要 |
本研究の目的はホームレス支援のあり方を生活保護の側面から考察することである。2009年は元ホームレスの生活実態調査を実施し、ホームレス状態が解消された後も被排除状況が持続していることを明らかにした。2010年は無料低額宿泊所等入所者調査を実施し、施設の劣悪な運営状況などを明らかにした。2011年は無料低額宿泊所に関する厚生労働省調査のデータ分析を行い、無料低額宿泊所をめぐる問題を解決するためには生活保護行政の見直しが必要であることを明らかにした。
|