研究課題/領域番号 |
21730477
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 大阪経済大学 |
研究代表者 |
森 詩恵 大阪経済大学, 経済学部, 准教授 (30341283)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 高齢者福祉 / 介護保険制度 / 介護休業制度 / 男性家族介護者 / ワーク・ライフ・バランス / ワークライフバランス |
研究概要 |
本研究の目的は、仕事をもつ男性家族介護者の介護・生活と仕事の関係を明らかにするため、介護支援専門員、介護職員、積極的にワーク・ライフ・バランスを推進しているA企業の担当者、仕事をもつ男性家族介護者にヒアリングを行った。調査結果としては、(1)介護保険制度が導入されて時間が経過したのちでも介護サービスへのアクセスの難しさ、(2)金銭的な面での負担、(3)男性が介護自体を行いにくい社会状況、(4)介護休業制度を利用しないでなんとか介護と仕事を両立させたいという気持ち、(5)仕事と介護の両立には、会社の配慮・相談できる上司の重要性等であった。
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