研究課題/領域番号 |
21730524
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 東京成徳大学 |
研究代表者 |
飯田 順子 東京成徳大学, 応用心理学部, 准教授 (90383463)
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研究分担者 |
石隈 利紀 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (50232278)
田村 節子 東京成徳大学, 応用心理学部, 教授 (40549151)
山口 豊一 跡見学園女子大学, 文学部, 教授 (10348154)
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連携研究者 |
山崎 さおり 鳥取県教育委員会, スクールカウンセラー
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 保護者 / 学校改善 / システム / 学校 / パートナーシップ / 学校心理学 / 学校教育 |
研究概要 |
本研究では,以下の 4 つの研究を行った。 (1)「保護者の要求に関する実態調査」では,保護者の要求を聞くのは主に担任であり,難しい要求などに応じる上でのシステム上の課題があることが示された。 (2)「先駆的な取り組みをしている学校のフィールド調査」では,管理職が窓口となり保護者の要求を授業改善や学校経営,児童支援につなげている様子を見学した。 (3) 「民間企業を対象としたフィールド調査」では,カスタマーサービス(CS)において顧客の声を分析し製品開発やサービス向上につながった事例について,2 つの民間企業を対象に聞き取り調査を行った。 (4)「家庭と学校のパートナーシップに関する調査」では,個々の教師のレベルにおいて,保護者とパートナーシップを築くためにさまざまな工夫がなされていることが明らかになった
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