研究課題
若手研究(B)
本研究では,科学的現象に関する顕在的知識と潜在的知識の乖離を実証するため,科学的現象に関して,顕在的に判断する課題と,動作で解答する課題の解答の違い,課題の順序の影響,課題の視覚的フィードバックの効果を調べた。その結果,2つの課題の解答には乖離がみられ,判断課題を先に行うとその後の動作にも影響を及ぼすこと,動作を行うだけでなくその結果を情報として知ることが顕在的判断に影響を及ぼすことが示された。
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西日本工業大学紀要 第41巻(印刷中)
40018982884