研究課題/領域番号 |
21730540
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 独立行政法人国立長寿医療研究センター |
研究代表者 |
丹下 智香子 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 予防開発部, 研究員 (40422828)
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連携研究者 |
下方 浩史 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 予防開発部, 部長 (10226269)
安藤 富士子 愛知淑徳大学, 健康医療科学部, 教授 (90333393)
西田 裕紀子 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 予防開発部, 研究員 (60393170)
富田 真紀子 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 予防開発部, 研究員 (40587565)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 生涯発達 / サクセスフル・エイジング |
研究概要 |
「サクセスフル・エイジング」の心理的側面である「主観的幸福感」に影響を与える直接的要因、緩衝要因について検討した。主観的幸福感に対しては、生きがいや認知機能などの様々な要因が直接的に影響を与えるが、その効果は性および年代により異なることが示唆された。他方、家族内役割や個人背景要因、生きがいなどが、日常生活活動能力の低下に伴う主観的幸福感の低下を防ぐ緩衝要因、あるいは相乗的に悪影響をもたらす要因となり得ることなどが部分的に実証された。
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