研究課題/領域番号 |
21730542
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
佐藤 宏平 山形大学, 地域教育文化学部, 准教授 (60369139)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 心理学的介入 / 支援システム / 抑うつ / 不登校 / ひきこもり / 心理的介入 |
研究概要 |
本研究の目的は、抑うつ、不登校、ひきこもりといった心理的不適応に対して、家族療法やシステムズアプローチとして知られる生態学的視点からの理解と支援のあり方を検討することであった。まず、抑うつの生態学モデルである Coyne(1976b)による"抑うつの相互作用モデル"の検討を行った。さらに、抑うつやひきこもりとの関連が指摘される不登校に関するアセスメント作成し、他の状態像に関する諸変数との関連について検討した。さらに、上記の結果および事例分析の結果より、生態学的視点に基づく不登校支援モデルを作成した。
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