研究課題/領域番号 |
21730560
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
松嶋 秀明 滋賀県立大学, 人間文化学部, 准教授 (00363961)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 非行 / 警察 / 生徒指導 / 連携 / 学校 / 境界的ワーク / 少年非行 |
研究概要 |
広域化、複雑化しているとされる非行少年の立ち直り支援のために、警察と学校とのよりよい連携のあり方について、その実践に関わりながらの検討を行った。まず、2009年度は、警察が多職種連携をすすめるための媒介として(1)アセスメントツールの作成を作成するとともに、(2)補導職員、および中学、高校の生徒指導にたずさわる教師へのインタビューを行なった。2010年度は引き続き、補導職員へのインタビュー調査を続けつつ、補足的に自由記述式のアンケート調査を補導職員に対して行なった。2011年度は、これまでおこなってきたインタビュー・アンケート調査を国内、国際学会などで発表するとともに、年間を通じて継続的に補導職員への研修、コンサルテーションを実施することを通して、学校と警察とが協働した支援を推進した。
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