研究課題/領域番号 |
21730595
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
近久 幸子 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (00452649)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 生理 / 脂質代謝 / 睡眠制御 / PPARs / AMPK / 中枢脂質代謝 |
研究概要 |
本研究は、脳内エネルギー代謝と睡眠などの高次脳機能との関連メカニズムについて明らかにすることを目的とした。脂質代謝と密接な関連のあるPPARsやAMPKのアゴニストや活性薬はマウスの睡眠を深くするとともに、情動行動にも影響を及ぼした。また絶食後の再摂餌の時間を調節することで、その後の睡眠の深さに変化が認められた。本研究の結果から、脳内脂質代謝は中枢のPPARsやAMPKを介して、睡眠や情動系などの脳機能の調節に関与している可能性が示唆された。
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