研究課題/領域番号 |
21730596
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
十河 宏行 愛媛大学, 法文学部, 准教授 (90359795)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 注意 / 眼球運動 / 視覚的注意 / マイクロサッカード |
研究概要 |
視覚探索における注意制御とサッカード軌道湾曲、マイクロサッカードの関係を明らかにするため、ランダムに配置された16個のアイテムにターゲットが含まれるか否かを判断する課題を遂行中の眼球運動を分析した。その結果、マイクロサッカード頻度はターゲットありと判断する直前に低下する事が示された。また、マイクロサッカード方向に関しては、注視位置から5度以内でアイテム数が多い方向へ向かう事、注視の直前、直後のサッカード方向および直前のサッカードの軌道湾曲方向と関連がない事が示された。これらの結果はマイクロサッカードが注視位置近傍における探索プロセスを反映していることを示唆している。
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