研究課題
若手研究(B)
本研究では,協同状況では,具体的なアイデアが提供されなくても,メタレベルの働きかけのみで発想の転換が促されるのに対して,個人で思考を言語化した場合には,特定の問題において妨害効果が生じることが明らかとなった。また,自らの試行を振り返ること自体が洞察問題解決を阻害することも明らかとなった。さらに,アイデアを生成する際には,抽出された情報の多様性が中程度の時に,質の高いアイデアが生成されることが示された。
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認知科学 18
ページ: 114-126
10027895058
認知科学
巻: 18 ページ: 114-126
認知科学 17
ページ: 635-649
10026623043