研究課題/領域番号 |
21730629
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
村上 祐介 日本女子大学, 人間社会学部, 准教授 (00423434)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 教育行政 / 教育政策 / 地方自治 / 教育委員会 / 首長 / 教育長 / 教育改革 / 方法論 / 事例研究 / 教員免許 / 新制度論 / 政策選択 / 教育制度 / 地方教育行政 / 自治体行政 / 教育委員会制度 / 地方分権改革 / 合理的選択制度論 / 社会教育 |
研究概要 |
近年,国・自治体レベルを通じて政治主導と行政の「総合化」が進んでいる。本研究では,そうした変化が教育政策にいかなる影響を及ぼしたのかを分析した。研究の結果,政治的リーダーは以前から潜在的に教育政策への影響力を有していたが,近年の政治的環境の変化によってリーダーの利益構造が変容し,そのことが政治的リーダーの教育政策への関与増大や教育委員会制度の見直しを求める動きにつながっていることを実証的に示した。
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