研究課題/領域番号 |
21730634
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
西村 貴之 首都大学東京, 人文科学研究科, 助教 (60533263)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 青年期 / 夜間定時制高校 / 移行過程 / 社会的排除 / フィンランド / 学外連携 / 職業実習 / 特別支援教育 / 生活指導 / 特別活動 |
研究概要 |
本研究では、次のことを明らかにした。 (1)夜間定時制高校を卒業した後、高等教育機関に進学した若者の中には、新しい学校生活への適応に困難を経験する者もいる。 (2)高校の課外活動が、不安定な移行過程にある若者のその後の社会生活を支える。 3)社会的排除のリスクを抱える若者たちを支援するためには、夜間定時制高校の教職員の同僚性構築が必要になる。 (4)夜間定時制高校は、若者支援機関との連携の必要性が喫緊の課題になっている。また、 (5)フィンランドにおける社会的排除のリスク抱える若者を支援する「柔軟な基礎教育制度」(JOPO)に関する運営実態を詳細に明らかにした。
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