研究課題
若手研究(B)
本研究の成果は以下の3点にまとめられる。第1にキャリア形成上の偶発的契機は誰にでも生じるものであり,外部から降りかかるものであるということである。第2にこうした偶発的契機の受容には,自己認識の変容が必要であるということである。この自己認識の変容には,社会的関係における自己変容と,その自己変容を受け入れた自己認識の変容が含まれている。第3にこうした自己認識の変容に対しては,社会的関係の組み直しが必要であること,また身体的なかかわりによる支援が必要であることである。
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道徳と教育
巻: 330号 ページ: 43-52
東京家政大学紀要(1)人文社会科学
巻: 第51集 ページ: 27-35
110008152824
プロテウス
巻: 第13号 ページ: 45-58
東京家政大学研究紀要(1)人文社会科学