研究課題
若手研究(B)
公立学校における学校事故に関して、(1)2001年度から2010年度までの裁判例の動向分析と、(2)教員の危機意識調査という2領域における研究の結果、主に以下の3点が明らかとなった。第一に、学校事故に起因する裁判数は増加傾向にある。第二に、小学校では休憩時間、中学校・高等学校では部活動における事故発生率が高く、それらは裁判という形で解決が図られる傾向が見られる。第三に、事故の対応力を磨くために多くの教員が校内研修の必要性を感じている。
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スクール・コンプライアンス研究第1号(日本スクール・コンプライアンス学会)
巻: 第1号 ページ: 78-86
別冊教職研修
巻: 第488号 ページ: 44-49
学校事務
巻: 第64巻第2号 ページ: 32-37
巻: 第62巻第8号 ページ: 43-49
巻: 第60巻第4号 ページ: 36-41
学校事務 第60巻第4号
ページ: 36-41