研究課題/領域番号 |
21730655
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 宮城大学 |
研究代表者 |
山岸 利次 宮城大学, 看護学部, 准教授 (50352373)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ヴァイマル・ドイツ / 社会教育 / 「社会」概念と教育 / ヴァイマル期ドイツ / 「社会」概念 / 教育社会学 / N・ルーマン / 教育の公共性 |
研究概要 |
本研究は「社会」概念の発見が教育思想にいかなる影響を与えたのかということをヴァイマル期ドイツの教育思想を例にしながら考察しようとしたものである。そのために、本研究は当時の社会教育学の理論動向を検証しようとした。「社会」言説は当時の教育学の主流に直接的な影響を必ずしも与えたわけではなかった一方で、その言説は社会教育という固有の領域の成立に大きく寄与した。
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