研究課題/領域番号 |
21730662
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 九州大学 (2010-2011) 群馬大学 (2009) |
研究代表者 |
荒牧 草平 九州大学, 大学院・人間環境学研究院, 准教授 (90321562)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 社会学 / 教育社会学 / 相対的リスク回避仮説 / 文化資本論 / 社会階層 / 教育機会の不平等 / 計量社会学 / IEOモデル / 1次効果・2次効果 / IEOモテセル |
研究概要 |
本研究は、教育達成過程における家庭背景の影響について、1)その影響メカニズムに関する理論の整理、2)それを実証的に検証するための枠組の提案、3)それらをふまえたデータによる検証を目的として行った。1)の理論的整理に基づいて提案された、階層差の生成を説明する新たな枠組を適用した結果、Boudonの指摘した2次効果の重要性、従来は考慮されてこなかった「文化資本の直接効果」の影響を考える必要性などが明らかとなった。
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