研究課題/領域番号 |
21730664
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
倉石 一郎 東京外国語大学, 大学院・総合国際学研究院, 准教授 (10345316)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 長欠問題 / 教育福祉 / 福祉教員 / visiting teacher / マイノリティ / ソーシャルワーク / アメリカ合衆国 / 同和教育 / visiting teacher(訪問教師) / 社会事業 / 夜間中学 |
研究概要 |
第一に戦後日本における長欠対策の嚆矢である高知県の福祉教員に関する研究を単著『包摂と排除の教育学』として刊行し、従来同和教育の文脈に限られていた対象に新たな光を当てた。第二に、20世紀米国における長欠対策に重要な役割を果たしたvisiting teacher(訪問教師)に関する研究を行った。ニューヨークを中心に、民間団体および教育行政両サイドの資料をもとに論文執筆した。第三に、長欠対策も包含する教育福祉実践を地域レベルで実践した例として、京都市東九条地区における「希望の家」に注目し研究を行った。
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