研究課題/領域番号 |
21730665
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
加藤 美帆 お茶の水女子大学, 学校教育研究部, 講師 (60432027)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 不登校 / 長期欠席 / 長期欠席児童生徒調査 / 知識社会学 |
研究概要 |
本研究は長期の欠席と社会変動との関連について理論的・実証的に検討することを目的としている。1950年代に文部省によって実施されていた「公立小学校・中学校長期欠席児童生徒調査」の詳細な検討から長期の欠席者と階層との関連が示唆されたと同時に、戦後の新学制の定着が長期欠席者対策を通じて行われた過程が浮かび上がった。また「不登校」「学校ぎらい」「登校拒否」「長期欠席」といった概念の変遷、欠席者の量的変化を、公式統計調査をもとに戦後から検討した結果から、戦後の教育理念の変遷と欠席者の把握の枠組の変化の関連が示された。
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