研究課題/領域番号 |
21730666
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | お茶の水女子大学 (2010-2012) 横浜国立大学 (2009) |
研究代表者 |
望月 由起 お茶の水女子大学, 学生支援センター, 准教授 (50377115)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 早期選抜問題 / 小学校受験 / ペアレントクラシー / 家庭の教育戦略 / 国私立小学校 / 学習行動 / 中学受験準備 / 早期選抜 / 階層間格差 / 受験準備の低年齢化 / 中学受験 / 幼児教室 |
研究概要 |
本研究では、現代の日本の小学校受験(お受験)が、ペアレントクラシーによる教育選抜にほかならないことを明らかにした。メリトクラティックな社会観をもつ「教育する家族」が小学校受験(や早期からの中学受験準備)に積極的に参入する現状を実証的かつ具体的に示し、早期選抜問題としての小学校受験や中学受験の「実態」に、真摯に目を向けていくことの必要性を提言した。
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