研究課題/領域番号 |
21730669
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 一橋大学 (2010-2011) 大阪大学 (2009) |
研究代表者 |
山田 哲也 一橋大学, 大学院・社会学研究科, 准教授 (10375214)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 不登校 / 自助グループ / 親の会 / 社会関係資本 / エスノグラフィー |
研究概要 |
調査を通じて次の3点が解明された。(1)親の会と外部組織との連携のあり方によって、得られる情報やアクセスできる人物・組織に違いが生じていた。(2)組織間のネットワークの如何を問わず、会では結束型/架橋型のいずれにも機能する社会関係資本が蓄積されていた。(3)参加目的によって社会関係資本の活用法に差異がみられた。参加したてのメンバーは架橋型を、長い期間関与するメンバーは結束型の社会関係資本を用いる傾向があった。
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