研究課題/領域番号 |
21730671
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
島 一則 広島大学, 高等教育研究開発センタ, 准教授 (70342607)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 教育経済学 / 人的資本論 / 収益率 / 経済効果 / 大学進学 / 経済的効果 / 社会的効果 / 賃金 / 大学教育 |
研究概要 |
本研究によって、男子大学進学者については1990年代半ばから、女子大学進学者については1990年代初頭から大学教育投資収益率が増加してきていることが明らかになった。また、こうした大学進学には期待される投資便益や予想されるコストが影響していることが確認された。また大学進学行動を支える経済構造(について)は、大学進学へアスピレーションを高める方向で影響を及ぼし続けていることなどが分かった。また、以上に加えて消費的便益や結婚、健康、犯罪など多様な人生の側面を含めて考えると、上記の傾向がより強化されるものと考えられる。
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