研究課題
若手研究(B)
家庭科の学習内容の整理と,米国「家族と消費科学」における動向把握をふまえ,人と人との関わりに焦点をあてた授業プログラムを提示した。うち,小学校での家族との共有時間,中学校での家事労働と家族の関わり,高等学校での高齢者福祉を題材とした授業の実施,分析により,ケアリングを育む家庭科指導のあり方を考察した。その結果,他者との関わりの相互性に目を向ける教師の発問や役割演技,体験的実習の効果を明らかにした。
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