配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
研究概要 |
多様体上の1階常微分方程式を1階ジェット空間の超曲面ととらえると,その解は超曲面上の曲線となる.ある型の微分方程式の分類は発散図式の分類に帰着されることから,その発散図式の中の1つの写像である曲面間の写像について大域的トポロジーを研究した.具体的には,曲面間の滑らかな写像が与えられたとき,その写像を連続的に動かして得られるジェネリックな写像の特異点値集合上のカスプ特異点,2重点の数の最小値及び,その値の取りうる範囲を完全に決定した.
|