研究課題/領域番号 |
21740078
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
田上 大助 九州大学, マス・フォア・インダストリ研究所, 准教授 (40315122)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 粘弾性流れ / 3場ナヴィエ・ストークス方程式 / オルドロイドB方程式 / ギースカスモデル / PTTモデル / 圧力安定化有限要素法 / 最適誤差評価 / 急縮小管流れ / 簡略化オルドロイドB方程式 / 有限要素法 / 急縮小流れ / 粘弾性流れ問題 / 簡略化オルドロイドB方程式 / 3体ナヴィエ・ストークス方程式 / PCクラスター |
研究概要 |
いくつかの線形あるいは非線形モデルに基づく粘弾性流れ問題に通常の混合型有限要素法や圧力安定化有限要素法を適用し, 誤差解析や数値実験を行った. 厳密解が分かっている問題では数理的正当化によって得られた誤差評価が再現できることを, 急縮小流れと呼ばれる良く知られた物理的な検証問題では実験で観測される渦長が再現できることをそれぞれ確認し, 提案した数値計算手法の信頼性向上に寄与した.
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