研究課題
若手研究(B)
離散パンルヴェ系の種々の特殊解を構成した.特に, それらのタウ函数を完全に決定し,特殊解として現れる函数の諸性質について,方程式のアフィンワイル群対称性の観点から説明を与えた.また,応用として,第6パンルヴェ方程式の超幾何型特殊函数解の明示公式を用いて,離散冪函数の明示公式を構成した.さらには,高階パンルヴェ系の離散類似やそれらの特殊解の構成にとりくみ,新たな無限次元可積分系の構成に向けた端緒を開いた
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笹野系の q-類似について,九州大学応用力学研究所 研究集会報告
巻: 24AO-S3 ページ: 71-76
九州大学応用力学研究所 研究集会報告
二項係数とSierpinski 三角形, 九州大学応用力学研究所 研究集会報告
巻: 23AO-S7 ページ: 1-6
九州大学応用力学研究所研究集会報告
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40019161209
The Ramanujan Journal
巻: Vol.24 ページ: 1-31
離散羃函数の明示公式, 九州大学応用力学研究所研究集会報告
巻: 22AO-S8 ページ: 56-61
巻: 3 ページ: 53-62
巻: 24 ページ: 1-31
Symmetry, Integrability and Geometry: Methods and Applications
巻: Vol.5 ページ: 35-35