研究課題/領域番号 |
21740156
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
堂下 典弘 山形大学, 理学部, 助教 (90451658)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 核子スピン構造 / 偏極標的 / COMPASS実験 / ドレル・ヤン過程 |
研究概要 |
核子内のスピン構造を調べるために欧州原子核研究機構のCOMPASS国際共同研究グループが計画している大強度ハドロンビームを用いた偏極ドレル・ヤン実験のための偏極陽子標的の開発を行った。偏極標的物質としてアンモニアを用いて動的偏極に必要な不対電子量を調節し、ポンプシステムの向上、マイクロ波の最適化をはかる事で、SMC実験の時と最高偏極度はそれほど変わらず、偏極度の緩和時間が10倍長い標的物質を得ることができた。
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