研究課題/領域番号 |
21740160
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東北大学 (2010-2011) 東京大学 (2009) |
研究代表者 |
高橋 史宜 東北大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (60503878)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 宇宙物理 / 素粒子論 / インフレーション / ヒッグス / 超対称性 / 非ガウス性 / 暗黒物質 |
研究概要 |
LHCにおけるATLAS及びCMS実験グループが報告したHiggs粒子の兆候に基づき、そのHiggs質量を自然に説明する100-1000TeVの超対称性の破れの起源について宇宙論的な観点から考察を加えた。特に、U(1)B-Lゲージ対称性におけるヒッグス粒子をインフラトンとするインフレーション模型を提唱し、超対称性の破れのスケールがインフレーションによって決定されているという極めて斬新なアイデアを提案した。
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