研究課題
若手研究(B)
本研究は初期宇宙論およびインフレーション理論と実験との関連付けを大きく進展させた。Powellとの共同研究では将来実験(たとえば日本のDECIGO計画)による原始重力波の直接観測が初期宇宙のインフレーション期解明に最も重要なデータになることを示した。Gregory、向山との共同研究では超弦理論的ブレーンインフレーションの新模型で観測可能な量を調べるための宇宙論摂動論をスタートさせた。さらにFrampton、Smootと一緒に宇宙の加速膨張がエントロピー力によるというアイデアを提唱した。
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Phys.Rev.D 83巻
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Phys.Rev.D
巻: 83
Phys.Rev.Lett
Phys.Rev.D 81刊巻
JCAP 1009巻
JCAP
巻: 1009
Phys.Rev.D. 81
Phys.Rev.D 81
Phys.Rev.D 80
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Phys.Rev.Lett (掲載確定)