研究課題/領域番号 |
21740168
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
樽家 篤史 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助教 (40334239)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 宇宙物理(理論) / 精密宇宙論 / 宇宙大規模構造 / 精密理論テンプレート / 赤方偏移歪み / ダークエネルギー / パワースペクトル / 理論テンプレート / 原始非ガウス性 / バイスペクトル |
研究概要 |
観測の進展に伴い、宇宙の「標準モデル」が確立し、宇宙論研究の主流は、標準モデルのより深い理解とその根源的理由を問う、「精密宇宙論」へとパラダイムシフトした。今後10年間で観測の大規模化・精密化がさらに進み、観測データと比較して微弱なシグナルを検出・測定するための、理論テンプレートの高精度化が重要かつ急務な状況である。本課題では、構造形成の基礎理論に基づき、摂動論的計算手法を用いて、様々な観測効果・物理過程を考慮した次世代銀河サーベイの高精度理論テンプレートを開発、将来の精密宇宙論に向けた実用性の高い解析手法を構築した。
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