研究課題/領域番号 |
21740176
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
森山 翔文 名古屋大学, 基礎理論研究センター, 助教 (80402452)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 素粒子論 / 数理物理学 / 弦理論 / ゲージ理論 / M理論 / 大統一理論 / 弦の場の理論 / 可積分性 / 混成型弦理論 / オービフォルド / 分配関数 / エアリー関数 / 超リー代数 / 例外リー代数 / 超対称代数 / 可解模型 / ヤンギアン代数 / セール関係式 / PP波背景 |
研究概要 |
統一理論の候補となる弦理論から、実験で検証された標準模型を正確に再現することはできていない。また、無数の真空解を持つため、弦理論の予言能力が疑問視されている。これらの困難は、弦理論の非摂動論的な効果に対する理解が不足していることに起因する。ここでは、弦理論やM理論の非摂動論的な効果の理解と素粒子標準模型の導出を目指して、ゲージ理論による弦理論の記述の研究を行った。研究期間を通じて取り組んだ具体的なテーマは、(1)膜理論の行列模型の解析、(2)ヘテロ弦理論によるE6大統一理論の導出、(3) su(2| 2)光円錐型弦の場の理論の構成、(4) AdS/CFTヤンギアン対称性の理解である。
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