研究課題/領域番号 |
21740267
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物性Ⅱ
|
研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
笠松 健一 近畿大学, 理工学部, 講師 (70413763)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | ボースアインシュタイン凝縮 / 超流動 / 冷却原子 / 量子渦 / 光格子 / 相転移 / フラストレーション / ボースアインシュタン凝縮 |
研究概要 |
光格子ポテンシャルに捕獲された極低温における中性原子気体の系において光格子の回転やフラストレーションによりもたらされる新たな量子相の発見とその動的な現象に関して研究を進めた。回転する光格子中のボースアインシュタイン凝縮体における量子渦に形成に関してオックスフォード大学の実験結果を理論的に解析した。また有限温度における光格子中のボース原子気体の相構造を、フラストレーションをもつ拡張されたXYモデルを用いて解析した。
|