研究課題
若手研究(B)
新規分子性導体及び遷移金属酸化物における新奇相転移現象の解明に向け、物質に即した有効モデルの構築を、ab initio(第一原理)計算による固体電子バンド構造から導出し、さらに電子相関効果や電子格子相互作用を考慮した。これにより、複数の分子性導体系および遷移金属酸化物において初めてミクロスコピックな有効モデルを導出することができ、その数値解析によって未解決だったスピン・電荷秩序のメカニズムを提案できた。
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Physical Review Letters
巻: Vol.108, No.9
巻: (掲載確定)
Physica B
巻: (印刷中) 号: 11 ページ: 1783-1786
10.1016/j.physb.2012.01.029
巻: (印刷中) 号: 11 ページ: 1793-1795
10.1016/j.physb.2012.01.031
Journal of the Physical Society of Japan
巻: Vol.80, No.12
巻: 80 号: 12 ページ: 123702-123702
10.1143/jpsj.80.123702
巻: 80
巻: Vol.79, No.9
巻: 79
巻: 405
巻: Vol.102, No.19
Physical Review Letters 102
Physica B (in press)
http://www.riken.jp/lab-www/cond-mat-theory/seo/index.html