研究課題/領域番号 |
21740314
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物物理・化学物理
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
川端 庸平 首都大学東京, 理工学研究科, 助教 (50347267)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | ソフトマターの物理 / 界面活性剤水溶液 / クラフト転移 / ラメラ液 / 相分離過程 / ベシクル / ネットワーク構造 / 共焦点顕微鏡 / 構造形成過程 / 面活性剤水溶液 / ラメラ液晶 / 相分離構造 |
研究概要 |
非イオン界面活性剤水溶液において、界面活性剤分子の疎水基の結晶化に伴って出現するラメラ構造のμスケールの巨大構造について、その形態観察と構造形成要因について顕微鏡、X線回折、光散乱を用いて調べた。構造形態を決定する一因として、親水基の構造が大きく関与し、嵩高い構造の場合は円盤状のドメインが比較的安定に存在するが円盤端部の界面エネルギーの不安定性を解くためにやがて丸く閉じてベシクルとなることが分かった。
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