研究課題/領域番号 |
21740357
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
超高層物理学
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研究機関 | 独立行政法人電子航法研究所 |
研究代表者 |
齋藤 享 独立行政法人電子航法研究所, 航法システム領域, 主任研究員 (40392716)
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研究協力者 |
丸山 隆 独立行政法人情報通信研究機構, 嘱託 (80359017)
山本 衛 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (20210560)
津川 卓也 独立行政法人情報通信研究機構, 電磁波計測研究所, 主任研究員 (20377782)
大塚 雄一 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 准教授 (40314025)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 地球惑星電離圏 / 電波伝播 / プラズマバブル / 短波赤道横断伝播 / ディジタル受信機 / パッシブレーダー / 衛星航法 / プラズマバブル監視 / パッシブレーター |
研究概要 |
パッシブレーダー技術を用いて短波放送波の伝播距離を測定する装置を、ディジタルソフトウェア受信機を利用して開発した。開発した装置を用いて豪州から赤道を越えて日本へ伝播する短波放送波の伝播遅延から伝播距離を測定し、同時に方向探査装置によりその到来方向を測定する実験を行った。伝播距離と到来方向の同時測定により、プラズマバブルの位置推定精度を高め、その発生を広域で効率的に監視することができる見通しを得た。
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