配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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研究概要 |
地球核における水素の挙動と核の構造とダイナミクスへの影響を解明することを目的として,地球内部における物質状態を実験的に再現するため高温高圧発生技術を拡張し,鉄-水素系合金の結晶構造や物性を明らかにすることを目指した.レーザー加熱式ダイヤモンドアンビルセル技術の開発によって,100万気圧,2000Kまでの圧力温度発生が可能となり,地球核領域で鉄水素化物が安定に存在する可能性が明らかになった.
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